月別アーカイブ: 2014年12月

龍泉洞再測量調査

報告書

発行 東洋大学探検部

発行日 平成26年12月4日

文責 東洋大学探検部2回生 竹林眞葵

活動名    :龍泉洞再測量調査

活動日    :平成26年11月22日~24日

隊員     :東洋大学 竹林眞葵(2回生)三澤優(1回生)

日本洞穴学研究所 総CL 菊地敏雄 小向益男

地底旅団ROVER元老院 CL 細野誠

東山ケイビングクラブ SL 山口真也 松本力

日本洞窟学会 鈴木雅子

パイオニアケイビングクラブ 武繁俊哉

龍泉洞カルストプレインプロジェクト 久米大作 山下泰史

活動場所   :岩手県下閉伊郡岩泉町 龍泉洞

活動目標   :・龍泉洞内部の探査。

・龍泉洞洞口上の新洞?確認、探検。

・五郎兵穴探検、測量。

・東洋組は竪穴の技術習得

内容・現地情報:

11月22日

夜行バスにて盛岡着。アニさんこと山口さんと合流して車に乗せていただき、昼食をとってから公民館へ。公民館で事前にSRTを練習し、17時に入洞。調査には参加せず、初めは二人ともトラバースや下降を教わった。今回の活動ではここから先はCLの指示で二人とも別々に行動していた。三澤は第7地底湖までファンケイビングを行い、0:00頃出洞。竹林はリビレイ、ディヴィエーションを教わって23:30頃出洞。

11月23日

竹林は龍泉洞にてファンケイビング、三澤は五郎兵穴探検と新洞調査に参加した。龍泉洞は9:30入洞。観光洞部分である第3地底湖をボートで渡って、観光洞でない部分を進んでいった。無事第8地底湖まで行くことが出来、22日に引き続きトラバース、リビレイ、ディヴィエーション等を学ぶことができた。15:30に出洞した。

三澤は1時間ほどのアプローチで五郎兵穴を発見。元々見つけてあったため洞口まで目印のテープが貼ってあった。二班に分かれて片方は五郎兵穴の測量、片方は新洞調査へ。五郎兵穴は図面と洞内がかなり異なっており測量を一からやり直しということに。

新洞の方は6本見つかり、10メートルほどの竪穴もあった模様。

11月24日

朝食をとった後公民館の片付け、清掃を済ませて公民館の元管理人の方へ挨拶をした。大量のおいしい林檎をいただいた。その後アニさんの車で盛岡まで送っていただき、ひたすら深夜バスの出発まで時間をつぶして解散。

反省     :二人とも記録をとることを忘れていた。

今回の活動ではあくまで調査が目的であり、ファンケイビングを目的としてはいないため技術不足であった。今後龍泉洞調査に参加していきたいのであれば、測量とSRT技術の向上が必須である。

今後の発展  :活動でのアドバイスや知識を教えてくださる方々との繋がりを持つことが出来たため、今後の岩泉活動や洞窟活動において更に技術を向上させていきたい

東京湾チャリ一周

報告書

発行 東洋大学探検部

発行日 平成26年12月5日

文責 東洋大学探検部2回生 高橋直也

活動名    :東京湾チャリ一周

活動日    :平成26年11月22日~23日

隊員     :CL・高橋(2回生 )SL・,根岸(2回生) 医療・塩沢(1回生) 記録・鈴木(1回生)佐藤(1回生)田島(1回生)松本(1回生)永盛(2回生)欠席

活動場所   :都営三田線春日駅~久里浜港(神奈川県横須賀市)

久里浜港~金谷港(千葉県富津市)

金谷港~都営三田線春日駅

活動目標   :・自転車で東京湾を一周する

・隊員間の親睦を深める

・達成感を得る

・東京湾の夕焼けを撮影する

内容・現地情報:活動目標→達成   天候→晴れ

11月22日8時30春日駅に集合し自転車を借りる。

一通り点検を終え8時45分ごろ出発。横浜方面を目指す。

13時横浜到着。昼食を食べる。13時半久里浜港を目指し出発する。計画書では昼食の時間や休憩の時間を考慮していなかったため、予定の14時30分より大幅に遅れ、17時久里浜港到着。17時20分発のフェリーで金谷港に向かう。18時10分金谷港に到着。木更津を目指す。21時木更津到着。夕食を済ませ予定していた漫画喫茶に泊まる。

11月23日6時起床、7時出発。前日は予定より遅れてしまったため。ショートカットになる国道沿いを進む。13時ごろ船橋到着。昼食を食べ14時出発。16時40分春日駅到着、解散。

反省     :計画書のスケジュールに余裕が無かった。休憩時間や

疲労などによる遅れを考慮すべきだった。

今後の発展  :自転車活動は大変疲れるが達成感も大きい。今後もめげずに自転車でさまざまな場所を旅していきたい。

ビバーク訓練

報告書

発行 東洋大学探検部

発行日 平成26年11月18日

文責 東洋大学探検部2回生 山田陽介

活動名    :ビバーク訓練

活動日    :平成26年11月8日~9日

隊員     :CL・・・山田(2回生)SL,記録・・・鈴木(1回生)医療・・・尾澤(3回生)

活動場所   :東京都西多摩郡奥多摩町 本仁田山、川苔山

活動目標   :・ビバークをしなければならない状況になった際、冷静に対処できるようになる。

・強靭な精神力を身につける。

内容・現地情報:活動目標→達成   天候→曇り

15時半に奥多摩駅に集合し、そのまま活動を開始した。登山口に着くころには既に薄暗くなっていたが、ヘッドライトをしっかり持ってきていたため、そのまま登山を開始した。道中、ヘッドライトといった明かりになるものが無いまま下山している登山客の方がいたが、心配しつつも活動を続ける。1時間ほど登ると、尾根上に広がった地形の場所があったため、そこでビバークをする。CLがツェルトの張り方を指導しながら、ツェルトを設営。1時間程かけて、木やトレッキングポールなどを利用しながら二つのツェルトを何とか完成させる。その後各自でレーションを食した後、就寝。CLはシュラフカバー、他の隊員は銀マを使って寝た。夜中、鹿の鳴き声にビビりながらも、眠りに入る。3時ごろ、さすがにこれ以上眠れなかったため起床。もう1つのツェルトからも起きている気配を感じ、声をかけてみると案の定起きていた。話を聞くと一睡もできなかったそうだ。これ以上寝る努力をしても体は冷える一方のため、予定よりはだいぶ早いが3時半に川苔山に向けて出発する。まだ日が昇らない時間帯だったがヘッドライトをつけ、足元に注意しながら登る。7時ごろに川苔山山頂到着。そこから一時間ほど頂上で遊んだ後下山。11時、古里駅に到着後、解散。

反省     :ツェルトの設営に時間がかかりすぎた。

今後の発展  :今後も定期的に練習していき、設営の質を上げていきたい。

日光街道へ行く

2014年11月12日

報告書

文責:山崎祥汰

題名・期間   :日光街道へ行く 10月31日~11月2日 曇り時々雨

活動場所    :東京都文京区春日駅~栃木県日光市

参加者     :CL 山崎(2) SL 原(1) 医療 小池(1) 記録 飯田(1)

活動目的    :日光東照宮に自転車で行く。

内容・現地情報 :活動目的達成

10月31日午前9時に春日駅に集合し、自転車を借り、出発。午後0時に昼食をとり、午後5時40分に道の駅しもつけに到着。夕食をとった後、テントを設置し、午後7時30分に就寝。11月1日は午前5時半に起床し、午前6時に出発。午前8時半ごろに朝食をとり、午後1時には目的地である日光東照宮に到着。しばらく散策・昼食をとった後、午後3時半には出発し、午後6時に宇都宮駅に到着。そこで入浴・夕食をとった後、午後8時に出発し、午後9時半に道の駅しもつけに到着・就寝。11月2日は午前6時半に起床し、午前7時に出発。途中、コンビニで休憩をはさみつつ、午後3時には春日駅に到着・解散した。行きは約時速10~15キロで、帰りは約時速15~20キロぐらいだった。

教訓      :体力に自信のない人は1日100キロはつらい。

今後の展開   :街道シリーズをできれば続けていきたい。

記録

10月31日(1日目)

09:00 春日駅集合・出発

12:00 越谷通過

12:40 昼食

17:40 道の駅しもつけに到着

18:00 夕食

19:30 就寝

11月1日(2日目)

05:30 起床

06:00 出発

08:30 朝食

13:00 日光東照宮到着・散策・昼食

15:30 出発

18:00 宇都宮通過 入浴

19:00 夕食

20:00 宇都宮出発

21:30 道の駅しもつけに到着・就寝

11月2日(3日目)

06:30 起床

07:00 出発

08:00 朝食

11:50 越谷通過

14:50 春日駅到着・解散

読図訓練in浅間嶺

報告書

発行 東洋大学探検部

発行日 平成26年11月7日

文責 東洋大学探検部2回生 山田陽介

活動名    :読図訓練in浅間嶺

活動日    :平成26年11月3日

活動場所   :東京都檜原村浅間嶺

活動目標   :読図能力を身につける。基礎体力を身につける。

隊員     :CL 山田(2回生)SL 竹林(2回生)医療 稲浦(2回生)記録 尾澤(3回生)三橋(3回生)  入江、三澤は体調不良により欠席。

内容・現地情報:活動目標→達成   天候→晴れ

連休中に降った雨の影響により多少のぬかるみはあったが、活動をする上では特に問題は無かった。

事前に欠席連絡があった者以外は時間通りに集合したためそのまま活動を行った。バスを降りた地点から読図訓練を開始。自分たちの現在地を確認するのに多少時間がかかったものの何とか現在地を特定できたので、登山開始。途中、分岐などといった分かりやすい地点でコンパスの使い方の説明を行いながら、ゆっくり登って行く。あまり名前の知られていない山だったため道も不明瞭だと思っていたが、しっかり道も整備されており、連休最終日の影響もあるのか、他の登山客の方も多くみられた。

以下コースタイム

9:00武蔵五日市駅集合10:31浅間嶺登山口バス停 11:21猿岩   12:05人里分岐 12:30浅間嶺 14:32小岩バス停 15:32武蔵五日市駅 解散

今後の教訓  :欠席連絡、装備の準備はなるべく早めに行う。活動前に連絡が取れなくなる隊員がいた。今までメインに使っていた連絡手段が急遽使えなくなった場合は事前にCL等に連絡する。

秩父山狩り練習

報告書

秩父山狩り練習

文責 東洋大学探検部2回生

稲浦翼

日時:2014年8月23日、24日

参加者:稲浦(CL)、山田(SL)、竹林、尾澤、飯田、入江、田島、三澤、高橋、荒波

天候:晴れ

場所:埼玉県秩父某所

8/23

18:00立川駅にて全員集合。荒波車とレンタカーにわかれて秩父方面へ向かう。

23:30道の駅大滝温泉がバイクの集団に占拠されていたため、出会いの丘にて就寝。

8/24

6:00 起床

7:00 秩父ふれあいの森到着。各自山狩りの準備を済ませる。その後先発後発に分かれて時間差で入山する。

7:30 先発班(荒波、稲浦、飯田、田島、尾澤)出発。途中洞内に水のたまっている穴を見つける。

8:00 後発班(高橋、山田、竹林、入江、三澤)出発。途中洞内に水のたまっている穴を見つける。

9:40 両班合流

10:50 洞口発見。付近にさらに二つの洞口を発見し、データの記録を開始。

11:50 下山開始。途中高橋さんが蜂に刺される。

12:20 下山

13:00 パッキングを済ませ、大滝温泉へ向かう。入浴後、反省会および洞穴郡調査ミーティングを行った。

16:00 大滝温泉発

17:55 レンタカー立川に到着し解散

18:20 荒波車鶴巻に到着し解散

調査結果

目標であった洞口に到達することはできなかったが、別の洞口を4つ確認できた。具体的な場所については伏せる。

反省

・班に分かれての入山の際は、合流時間を必ず決めること。

・縦一列になって登らない。前の人が歩いた経路をそのままたどるのでなく、自分にあった経路を見つけること。

他大といくちょうちん

報告書

他大といくちょうちん

文責 東洋大学探検部2回生

稲浦翼

日時:2014年8月28日

参加者:○東洋 ・稲浦(CL)

・竹林(SL)

・山崎

○麻布 ・近藤

・野地

○立正 ・湯野川

天候:晴れ時々小雨

場所:奥多摩川乗鍾乳洞

9:00 電車事故により竹林が遅れて到着。バスが無いので小雨の中徒歩で洞口を目指す。道中CLは芋のつるを探す。

10:30 洞口到着。入洞準備を済ませた後SL竹林から3点確保などの講習を受ける。慣れたものである。

11:20 入洞開始。洞内は前日までに降り続いた雨のせいでかなりぬかるんでいたが、

もはや誰も気にしない。ちょうちんははじめてらしい麻布のお二方も楽しんでいる様子であった。なお入洞時の順番は稲浦⇒野地⇒山崎⇒近藤⇒湯野川⇒竹林である。

12:00 第1洞でしばらく遊んだ後、連結部を通過した。幸い今回のメンバーにはごつい方はいなかったので皆難なく通過できた。山崎のあえぎ声がうるさい。

12:30 最奥にて記念撮影。

13:30 第二洞口より出洞。かなり泥だらけである。出洞後は各自少し遅めの昼食をとった。

13:50 湯野川が洞内のルートを覚えるため稲浦と再び入洞。他隊員は川へ洗濯に行きました。

14:25 湯野川・稲浦出洞。やはり寄り道しなければちょうちんは30分程度で1周できる。

15:30 パッキングをすませて帰路につく。帰りはバスを使った。

16:53 奥多摩駅にて解散。

反省:去年の7月、はじめてちょうちんに行ったときに比べて明らかにこうもりの数が少ないのが気がかりだった。今年に入って行き過ぎたかもしれないので、今後ちょうちんの活動は減らすかもしれない。ただ穴には入りたいので、今後はちょうちん以外の関東の穴にも挑戦したい。

第二次岩泉町洞穴群調査

東洋大学探検部発行

文責 東洋大学探検部2回生

稲浦翼

報告書

〇活動名 第二次岩泉町洞穴群調査

〇活動期間 2014年9月9日(火)~17日(水)

〇隊員 稲浦(CL)、山田(SL)、竹林、尾澤、三橋、飯田、入江、田島、三澤、高橋、林、荒波(遼)、荒波(理)

〇活動地域 岩手県岩泉町全域

〇宿舎 尼額公民館

〇行動記録

9/9 曇時々雨

8:00 盛岡駅着、2車にわかれて岩泉へ向かう

12:00 岩泉着、挨拶回りを済ませた後、ママハウスにて昼食。スジ丼がうまい

14:00 公民館着 飯田曰く「住めそうなくらいおしゃれで綺麗」

その後、医療講習などを行う。

18:00 先発班入浴 飯田曰く「大きいわけではないがなかなか」タオルが一枚200円(歯ブラシ付き)

その間後発班は夕食準備

19:00 後発班入浴、先発班は夕食準備 ずっきーさん餃子作るの上手。

20:00 夕食、餃子とバンバンジーを食べた。バンバンジーのささみ肉が美味しかった。

夕食後は片付けをしつつSRT練習

24:00 就寝。SRTって難しいですね。

備考:この日、前期単位の発表があった。飯田はあまりにも悲惨な結果にひどく傷心し、尾澤さんにマンツーマンで励まされていた。頑張れ飯田。Y田に負けるな。

9/10 天候 曇りのち晴れ

6:00 起床

7:00 朝食

7:45 ミーティング

8:00 公民館出発

8:30 尼額の穴調査開始

10:15 調査終了

10:50 公民館着

11:10 昼食、その後各自14時まで自由時間

15:30 先発班入浴 後発班夕飯準備

17:00 後発班入浴 先発班夕食準備

18:50 夕食

24:00 就寝

備考:尼額の穴の上方に新洞を発見。

9/11 天候 晴れ

5:00 起床

600 朝食、ミーティング

7:00 出発

8:30 調査開始(A班 鬼の坂洞 B班 小本中里地区)

13:00 調査終了、洞口発見できず

13:45 公民館着

14:00 昼食

15:30 先発班入浴 後発班夕食準備

16:50 後発班入浴 先発班夕食準備

19:40 夕食

22:00 菊地さん公民館に到着

24:00 就寝

備考:今日の活動では洞口を発見することはできなかった。菊地さんから、もっとヒアリングをするようアドバイスを受けた。なお、この日公民館管理人さんからナスの差し入れをいただいた。

9/12 天候 晴れ時々雨

5:00 起床

600 朝食、ミーティング

7:00 出発

8:30 調査開始(白土地区)

16:00 調査終了

16:30 公民館着

16:45 先発班入浴 後発班夕食準備

18:00 後発班入浴 先発班夕食準備

19:30 夕食

24:30 就寝

備考:前日のアドバイス通りヒアリングしたところ、洞口位置を教えていただき、案内までしていただき、その上野菜を差し入れていただいた。やはり昔から地域に住んでいる老人は凄い。

9/13 天候 曇り

6:00 起床

6:30 朝食、ミーティング

8:00 荒波(遼)、高橋、竹林 公民館に到着

8:30 出発

9:00 調査開始(A班 猿沢、下中倉、鬼の坂洞 B班 缺山)

16:00 調査終了

16:30 公民館着

17:00 先発班入浴 後発班夕食準備

18:50 後発班入浴 先発班夕食準備

19:40 夕食

24:00 就寝

備考:この日、荒波さん、高橋さん、竹林が合流した。なお、A班隊員はこの日くらいから山狩りソング(乙女式れんあい塾)が脳内再生されるようになった。

9/14 天候 晴れ時々雨

早朝 細野さん力さん到着

7:30 朝食

8:30 公民館発 調査班は調査へ、その他の隊員は明神穴祭りへ

9:00 調査班調査開始

12:30 調査終了

13:00 公民館着 荷物の入れ替えなどを済ませて葛巻町車門公民館へ

14:00 車門公民館着

明神穴祭り参加 ラム肉うまい。ビールうまい。子供かわいい。遊具楽しい。

16:00 車門公民館発

17:00 尼額公民館着、一部の隊員が風呂へ

18:30 夕食(さんま祭り)

さんまうまい。松茸うまい。日本酒うまい。

23:00 就寝(ただし一部の隊員は朝まで飲み明かした模様)

備考:すべてが美味だった。

9/15 天候 晴れ

6:00 起床 力さんの持ってきたおいしい日本酒が何者かによって飲み干されていた。

7:00 朝食、ミーティング

8:00 出発

9:00 調査開始(A班 小本中里 B班 下岩泉)

17:00 調査終了

17:30 公民館着、入浴

19:00 夕食

24:00 就寝

備考:高橋さんがご乱心だった。

9/16 天候 晴れ

6:00 起床

7:00 朝食、ミーティング

8:00 出発

8:30 調査開始(A班 横道、猿沢、下中倉 B班 下岩泉)

15:30 調査終了

16:00 公民館着

16:30 先発班入浴 後発班夕食準備

18:00 後発班入浴 先発班夕食準備

19:30 夕食

24:00 就寝

備考:最終日ということもあり、ちょっと軽めのスケジュールに設定した。

9/17 天候 晴れ

7:00 起床

7:30 朝食、ミーティング

8:00 公民館清掃

10:30 公民館清掃終了

挨拶回り

11:30 挨拶回り終了

この後A班は久慈市森林管理事務所へ、B班は直接盛岡へ向かう。

15:00 B班盛岡着

17:10 A班盛岡着 活動終了

備考:久慈市では、森林管理図という地図を購入した。次回以降の調査ではこの地図をもとに入林申請を行う。

反省

A計画運営について

○良かった点

・日を追うごとに活動の時間を延ばしていったのは正解だった。体がだんだんと慣れていった。

・空いた時間の使いかた(テーピング講習など)がよかった。

・班分けで動いたのがよかった。(風呂と飯準備など)

○改善点

・休息日を天候にかかわらず設けたほうが良い。

・衛生係、会計係を正式に設ける。会計係については会計報告を作るべき。

・公民館で指揮をとる係(時間や予定の連絡など)が必要。CLの負担が減る。

・運転手がもっと必要。

・活動時間が計画書と完全にずれたので、次回調査では今回のことを活かして計画を練る。

・公民館の黒板をもっと活用したらどうか。行動予定、在京連絡人など。

B調査中について

○良かった点

・時間を区切って調査を進めたのがよかった。

○改善点

・読図がもっとできるようにしたい。

・GPSがあと3台はほしい。

・ヒアリングは、全員が地域とコミュニケーションをとる意味でも全員で回すべき。地域への売り込みも兼ねて、ヒアリング自体をもっと活発にする。

・笛のサインについて練り直す必要がある。(クマよけのサインなど)今回使ったようなホイッスルとは別に各自種類の違う笛を準備するのもあり。

・山中での歩行技術。ラークが多い。

・調査した場所の地質も随時記録していく。

・班編成は、隊員の技術によって活動中に変えても良い。ペースも遅い。

・次回調査では1年生のみの班を作る。

・冬の調査では雪で山狩りができない場合もあるので、測量技術が必要。

・才神沢の穴や赤穴などを調べるに当たり、ロープ技術が必要。

・最終的に洞口位置を決定する際、安易にGPSデータの平均を用いるのでなく、現地調査時に地形図に位置を書き込んだうえで、GPSデータと照らし合わせ、微調整し決定という流れを取る。そのため、現地での地形図上への書き込みは必須事項である。尚、標高についても同じく地形図の等高線と比べて決定する。

C生活、礼儀、その他

○良かった点

・皆積極的に仕事をしており、サボる人がいなかった。

・対外的にもしっかりとした礼儀で臨めた。

・ご飯が美味しかった。

○改善点

・部屋をもっと綺麗に使う。散らかさない。ゴミは分ける。すぐ捨てる。

・ゴミ袋は中身が混ざらないために少し離して置く。

・洗濯機は高い所に置かない。最後の人は必ず玄関にしまう。

・油の処理に困ったので、固めるテンプル君が必要。

・消防、警察、病院への挨拶回りは少人数でも大丈夫。

・メールについて。「了解」は手短に伝える際の言葉なので、目上の人に対しては使わない。「かしこまりました」「わかりました」など。他にも誤字脱字に気をつける。

冬に向けて

必要な技術

・山狩り

・測量

・ロープ技術

・歩行技術

必要な装備

・GPS3台

・トランシーバー3セット

・測量セット